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介護関連サービス事業協会は、介護保険外サービスの普及に向けた取り組みを通じて、
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会の実現と、家族介護者等の負担軽減を目指します。
日本の高齢者人口は今後、さらに増加する見込みであり、ひとり暮らしの世帯や高齢者のみの世帯も増えています。また、高齢化の進行に伴って、高齢の家族の生活支援や介護を行う者(以下、家族介護者と呼ぶ。)の人数も日本全体で増加傾向にあります。
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会の実現と、家族介護者等の負担軽減には、介護保険サービスに加えて、介護保険給付の対象とはならない多様なニーズに対応する「介護保険外サービス」を活用していくことが重要です。
一方で、介護保険外サービスの活用に際しては、消費者に対して情報が適切に届いていないことや、信頼性のあるサービスの可視化が進んでいないことなど、多くの課題を抱えています。
こうした現状を改善し、介護保険外サービスの普及を目指すため、介護保険外サービス事業”等を展開する企業が業種の垣根を超えて集まり、「介護関連サービス事業協会(英文表記:Care-related Service Business Association)」を設立しました。
高齢者の健康寿命の延伸と、家族等の介護者の負担軽減を実現した国民の豊かな生活への貢献を目指し、
介護保険外サービスへの信頼を獲得できる仕組みづくりと社会的認知度の向上、適切なサービス選択ができる環境づくりを行います。
介護保険外サービス事業者におけるガイドラインの策定や認証制度(「100年人生サポート認証」)の立ち上げ・運営等を中心に、介護保険外サービスの普及に向けた様々な施策を実行します。
<主な施策>
・介護保険外サービス事業における業種・サービス別ガイドラインの策定
・認証制度(100年人生サポート認証)の立ち上げ・運営
・ガイドラインおよび認証制度の広報(普及・啓発)活動
・介護保険外サービスに関する情報発信
・行政機関、研究機関、関連団体等との連携